これはつらーいってことにぶち当たってこれはつらーいって思ってて今一番疲れた顔してる。左目の下がものすごく痛いのはなに。いちばん疲れた顔が見たいってゆってたん誰の歌だった?

どんな決断をするにしても前途は多難で私が欲しいのは安心と居場所と目一杯の愛と、時々誰のために何をすればいいのかこんがらがって苦しくなるけど紐を解けば自分のためにだけ何かをしてもいいんじゃないかと思うけど1人で生きてるわけじゃないのは私も一緒で益々こんがらがってぐっちゃぐちゃだし右目の下がものすごく痛いの

よく来る夜の公園には夜は誰もいなくなって広くも狭くもなく1人で何かを考えるには素晴らしい季節だけど考えれば考えるほどに普段は解けてゆく様々がやたらとこんがらがって躓いてとてもじゃないけど歩けないってぐらいにはまさか!躓いたって振り向いたって1人で歩いてこれたのに

自分の中心に自己が散り散りにならないように働く引力があってそれを取り巻いている表層はいつも変わってゆくし、その中心の引力の働き方も少しずつ変わってゆく。芯を風に当てるように晒して生きて行きたい。私にはどうすることもできないその引力が、その変化が、そういう生き方を選んだことが、誰かを傷付け絶望させるのなら間違った生き方をしたのかと、ほんとうに責めてるのはいつもじぶんのことだ

受け入れるには時間がかかりすぎるし決断するには尚早すぎるし、正しいことが何かと自分のためにしなきゃいけないことが何かが一致しないこともあるしすることもあるし、でもいつも岐路に立ってひねもす悩み続けてあるとき突然ふと、それはバスの中だったり明け方の散歩中だったり年が明けて雪が降った寒い日だったり自転車で坂道を下る途中だったり、「こうするべきだ」とある種わけのわからない確信めいた瞬間がくる。この「私は私の運命を知っている」というような妙な感覚、この瞬間はすこぶる気持ちがいいし、それに従って後悔したことはないし従うしかないのだとおもう。

数々の思い出がいいもわるいも蘇ってくる。膨大で一瞬の何年間かの記憶、は、やはり捏造されているにしても、改竄されずはっきりと覚えているのは何度か無茶した時の感覚だ。ピンときたあの感覚。映像も言葉も歪む中鮮明に残るのはあの感覚。

すこし家を出てる。

始発を待っている西九条のマンションの7階にて、私は泥酔したカップルがタクシーを降りて5分以上キスしているのを眺めていた。あの二人は何を思ってタクシーに乗りあの交差点で降りてキスをしていたのだろう。目が悪いので年頃がいくつぐらいの男女なのか、私にははっきりと認識はできなかったが、18、9の男女だ素敵だと思う。

マンションからは難波のビル群の赤い光も梅田のビル群の赤い光も見えて、無数の赤く光るサインや、人々の生活、垣間見える夜の情景が次々と変化を起こす。深夜といえど世の中が動き続けていて、まるで止まらない様子を目にしながら、逃げ回るのもそろそろ終わりにしようと思った。昨晩は思うところ、大人になるにあたっていかに無駄を切り捨てながら遊び続けるのか、そういう話を、よっぱらいながらもしていた時に、私は無駄を愛し続けるし、生産性や利害で人と付き合うよりも、目に見えないものわ信じる生き方しか出来ないのだなとおもった。

無数の名前も知らない人々が生きているなんてことを、すっかり忘れて、私は帰るべきところへ帰って、同時にいるべきところへ、いようと決意したような瞬間。時折何の根拠もなく瞬間的にやってくるこんな予感は、様々な要因に寄ってもたらされながら、決定打などないのだと毎回私の目を覚まさせる。毎度悲しみより快楽が勝る。

5時を過ぎたら、私は帰ったまま、戻らないだろう、その決断を一つ自然に意図せずとも降りかかってくるようなことが、生きてるってことと何が違うのだろう。朝は来ないようで、今のところ必ず来る。目を覚ましたまま迎えるのは久しぶり。

前回纏まった文章を書いたのは2012年9月23日ということでこの8ヶ月弱の間に私は名字が変わり、引っ越し、やたらと多くの人と出会い知り合い、関係性の中に放り込まれ楽しかったり悲しかったりいらいらしたりうまくいったりいかなかったり、慌ただしい日々を過ごしておりました。お元気ですか。

多くの人と出会う中である人には「チャーミングのかたまりみたいなひと」と評されあるモロッコ料理屋の店員には「StrongでSmart」と評されあるひとには「我が儘で子供で理解できない」と評され、そういった内面のあるところまでをすぐに曝け出してしまう(ように振る舞える)ので私がどんな人間かはさておき人は判断するなということ。それでもその評価がある程度どうでもいいのはそれは望まれているから提供している私であることと、本質的に、人に好かれたいと言っておきながら嫌われるかもという恐れは楽しそうのそれに勝たない人間であるからだと思う。

ときどき例外的にとても好きな人にだけは臆病になる。私がいつもの私らしくなく臆病になっているならそれはとても特別扱いされているということで、でもそんなことを説明してみせたって野暮ったい。格好悪いし子供みたい。

冒頭でも記述した通り私は結婚して、19歳のときからずっと一緒にいた人と同じ名字になるだけで何も変わらないと思っていたけれど、環境や二人の関係性ではなくて私自身の中でこの契約の重さに少しおののいている。後悔などちっともしていないし、後生二人ともおなじような「無邪気さ」だけで結婚しよう!なんてそんなすてきなことはないだろう。だけどおののく紙切れの重さ。私は自分の「家庭」てものの像が全く無いことに気付かされて、いかに特殊な家庭で育ったのか、そのくせひねくれもせず反抗もせず成績も素行も悪くなく、すきな友達に囲まれて比較的好きなことをして、それでも貪欲に音楽や映画や文学にごく若いうちから熱中していたのは隙間を埋めるように。まあまだ適当に逃げ回っててもいいかなと思ってあちこち遊んで紛らわしたり、しばらくはきっと試行錯誤。変わらないのは愛だけだ。

子供のように踊り続けたい、まだ大人になりたくないなんて

日々のあれこれ

今更ながらみなさんちゃんと基準をお持ちでわっと強いこと言われると基準がないのが基準ていう基準すらない私はうわわっと狼狽するばかり。どうしてそんなに善悪をはっきり言い切れたり独り善がりになれるんだろうって思うけど、ちっともないと結局困るの私よなって憧れ。とが順番に染込んでじゅわっと拡がって結局もやもやしたまま染みったれてたのですが、二重三重にこんがらがった紐を解くような作業が大体終わって、あとは一つづつ体得していかなきゃ、て叩き込んで体得してるうちに必要じゃないものがどんどん減るし、好きな人や物ばかりだなあと思ってる。

身体ってことについては色々巡るけど、本当に私の意思とはかけ離れてる。思うようにならないし、意思は及ばない。変化に追い付いてなくて、細胞を構成する分子レベルで私はどんどん変わっているようだけどついてけない、時々ばっと散らばっていきそうな気分になるし、体は柔らかくて安定しない容器みたい。臓器があって骨があって筋肉が周りについてという構造よりも液体が入ってるビニール袋みたいで、それを繋ぎ止めておく重力の働いた芯ていうのはもう私の想像力しかないみたいなかんじ。力の及ばないものなんか嫌いだ!て子供のように駄々こねたって私はこの体と繋がってるのは繋がってる。

だからこそ私に絵に描いたような不幸は要らないし、ふんふんと軽やかにやってくための想像力と、芸術だけが私を救うんだとおもう。どんなにムカついたってどんなにしんどかったって忘れそうになるけど(そしてすっかり忘れていたけど)留めておける手段はたくさんあるはず。つまんないことは、要らないんだよ。死ぬまでつまんないことは面白くするか無視してやろうと思ってる。躓きながら。ずっこけながら。寄りかかりながら。死にたいって言うぐらいなら、ぶっ殺すて言い続けたい。

というわけで相変わらずあらゆることは物語の中に回収されていってしまうし、私は秋に結婚するし、冬には27歳になる。思いつく限り好きにしてきて、それでもまだ尽きないいろんなものを、回収できないもろもろを、改竄せずに愛でたい。で、その困難さがわかってきたぐらいには大人になった。
一雨降る毎に秋になって、大好きな季節、私は持ち直せるしダイジョーブ。がんばるゾーʕ•͡•ʔ

FUJI ROCK FES '12

毎年のことなので超私的フジロック日記を更新

7.26
ばかみたいにでかいリュック抱えて始発で十三で待ち合わせイワさんとそのお友達さっちゃんと車で向かうはフジロックフェスティバル。途中徳光SAで海、思いっきり夏。修学旅行みたい。金沢で下りて寿司(北陸づくし!)、21世紀美術館で『ソンエリュミエール - 物質・移動・時間』展。ゲルハルト・リヒターと弥生ちゃんのつぶつぶ、あとスイミング・プール印象的。大きな美術館には親子連れもサブカルアート外国人もギャルとギャル男のカップルも様々な人々入り組んでる。そこからわーっと運転してもらってあっとゆまに湯沢で、スーパー寄ってイワさんの宿寄って会場。憧れのハルさん!うれしい。イワさんもさっちゃんもテントたてるの手伝ってくれて皆様に助けられながら2つテントが一等地に完成本当にありがとうございます。場外でハルさんとらさんねずみちゃんさっちゃんイワさんでだらだら乳を揉まれつつ飲む。この時点でフジロックしぬほどたのしい。そのままみなさんで前夜祭に突入。一夏でまともに見るのこの花火くらい。レッドマーキーの後ろあたりでだべってたらわやわやと人が増えててふぉるくんと2ショット撮ったりさだおさんに金次第と交渉したりで、踊ろうかなと思う前に酔っぱらってきたしあああと最低限会っとかなくちゃってスキルさんから電話がきたのでマーキー後ろ離れてハイボールご馳走なる。なっちゃんとちばさんとも合流したところでDMがきたので岩盤の後ろでちゃんつるさんとだべって猫と映画と便秘の話。トイレ行ったところまでは記憶が保持されてるけどあとは記憶なく、朝起きたらお化粧落として服をたたんでしっかり寝袋におさまってたので無事テントに帰ったみたいだしなんてくそまじめ…

7.27
起きぬけに豚汁キメて温泉へ。ロビーで寝たりしつつモリサワくんとさやちゃん待つ。2人が現れた瞬間の安堵感すごい。知らない新しい人たちと立て続けに会ってすごく楽しかった昨夜だけど、家族がやっぱりいちばんみたいな安堵感。そのまま2人と一緒に温泉行ってごろごろしながら風呂上りを待って、北谷くんを湯沢の駅に迎えに行って会場へ。みんなにテント案内してとりあえずビールビール。レッドマーキーに寄ったりしてグリーンステージを通りがかった時はThe Birthdayが演奏していたので4時過ぎ。さやちゃんと2人でところ天国でシチュー。食べたりしつつジャムカツアゲ。ゆかちゃん3ヶ月ぶりにあったけどかわいい。そのままオレンジまで移動してマサノイさんにもお会いできたので心置きなくMORITZ VON OSWALD TRIOと思ったらモーリッツさん病欠でたいして変わらないのはわかるけどいまいち気分が盛り上がらないまま椅子でちょろちょろ見てたら偶然にもしゅん君を発見したのでご一緒する。キツロー君という高校生ダブステップDJのうどんを一口貰いながらiTunesに4万曲ておい高校生、とか老害ぷり発揮。かわいらしい子だった。我々老害はローゼズを観にアヴァロンでご飯食べてからグリーンへ。後方に陣取ってローゼズ待ち。始まる前にしゅんくんのお連れさまも合流して、いざローゼズ!あわなびあどーー!バンドマジックみたいな言葉がおそらく人生で初めて過って感動的。大満足。モリサワくんと北谷くんも合流してマーキーでFactory Floor。やはり殺意の誘発される音楽。しゅんくんと「殺せー!」と叫びながら踊る。ファーファとさかもとさんにもちらっと会える。そのままJBのニッチなDJで踊り続け、連れに全員帰られてもまだいけるなとおもって1人残ってたらいりたん見つけたのでビールを奢り、なぜ彼氏ができないのかて話して別れる。パレスでちょろちょろ遊んで、4時ごろテントに戻り就寝

7.28
7時起床、8時まで粘ってベーコンエッグピザ。うんまい。いまだこれを超える朝食に遭遇してない。モリサワくんと北谷くん起こして風呂。例年風呂でだらだらしてしまって3時4時にしか会場に入れなかったけど今日は行くぞと珍しくやる気でPurity Ringに間に合う。イイ。こういうチルウェイブ流れのチラチラ系音楽てだいぶ飽きてきてたけど、これはイイねというのと暑いので途中でSuen Kutiに抜けようかなと思ったけど結局最後まで。で暑い。そもそも晴れ続けるフジロックなんて実に10数年ぶりらしいけどこちらとしてはいつもの梅雨フェスの気構えだししんどーと思ってマーキー裏の木陰で涼んだりたべものつまんだり喋ったりトイレ行ったりアリムラになぜか奢らせたりしてレイ・デイヴィス。単にキンクスの曲を聞けるのは嬉しいけど私はキンクスのこういうところが好きなんだよの片鱗もなかったのでまあでもそんなもんかあと思いながら途中で抜けてCaribou。変な場所にハマって混み混みで後ろで身動き取れないからアヴァロン側によってダンス。ライブはわりといいしすき。終わるんかなーぐらいで移動して通りがかったグリーンでやってたSpecialsがなにこれさいこう。足止めて最後までみる。北谷くんと2人でマーキー行ってSpritualized。中盤から段々良くなってああこれ今から一番おいしいとこ、て思いながらBuddy Guyへ向かう。開始ピッタリに着いて演奏が始まるとこ!れ!は!て神感。ほとんどセックスみたいな音楽。コーフン!マーキー戻ってOL Killerから電気途中まで見たけど私いつも電気グルーヴのライブの良さわからず途中で抜ける。Busy Pがちょうかっこよく、今から踊りまくって死のうと思って、お連れ様も「先帰るわ」で1人踊る。お腹減ったのでうどん的な何かを食べてたらハルさんが連絡くれてパンツさん用のビールを調達しみなさんに合流。なぜかシバかれる。イワさんもバラーさんもいらしてオアシスでうだうだ喋ってすげたのしい。帰るかって流れでしたが飲み足りない私はパンツさんとヨーコとキャンプサイトの前で飲み続け、しょうもない話を延々とし、6時頃ヤバめなおじさんに絡まれて解散。パンツさんに投げ飛ばされて、これが敗北か…と思いながらヨレヨレテントに戻って1時間仮眠。

7.29
最終日。みんな疲労困憊でぐでぐでなのでさっさと風呂へ下山して仮眠。寝るわ寝るわで全員陽水に間に合えばイイでしょってテンション。ぐーすか。仮眠して元気にイン。グリーンの後方に陣取ってゆったり井上陽水。何ゆってるのかわかんないのに感動的。最後ちょっとだけ抜けてM.Ward。シンプルによいロック。ユージさんにお会いする。全然アディクツじゃないし紳士。1杯乾杯。Fucked Up観ようかなーと思ったけど最終日である。動くのがめんどくしゃい…とそのままマーキーの後ろでエチオピア料理のとこのオムライス(超うまい)とかフランス料理屋のカスタードケーキとか(まずい)食べながらJames Iha。結構感動する。コステロはわりと期待してたより良くなくて、うーんて感じで、Refused観ようでも良かったんだけど最終日である。そのままグリーンの後方で寝て、雷がゴロゴロピカピカ、遂に今年新調したコロンビアのレインポンチョちゃんの出番か!とおもったけど持ち堪えてるし結局買うと降らぬ雨。今年は1万近く出してレインウェア買ったから絶対降らないだろうなと思ったよ分かってたよそうだよ。レディオヘッド。かなり後ろで見てたけどとにかく音が良くてびっくり。ここグリーンステージ?て驚き。Planet Telexで興奮しちゃう老害。しかし最終日である。半分寝ながらだし終わった瞬間は記憶がないのでレディへ厨失格。オアシスでやーわんさんとやっと会えて、がやがやみなさんがいる、お会いしたかった方には挨拶だけでも出来たし、揉みそびれたあなたはまた来年。なっちゃんとチバさんとハイジくんと朝まで遊ぶことが毎年の恒例になってるので今年も皆でうだうだ。私だけが踊っているしここから朝までが私の時間と思ったら急に元気になってきてマーキーの後ろのまま踊る。パレスにいくよーてみんながパレスに行ってる間にやってたMop Of何とかが超絶好みじゃなかったので寝る。終わりの始まりが始まってIdjut Boysで踊る私はヨレヨレだけれど自我消えていくこの感じが最高。肉体的な限界も相まって超楽しい。私が完全に消失するのは、素晴らしい音楽体験の最中にいる時と、素晴らしいセックスの最中にいるときだけだと思う。朝方のアリムラに絡まれて唐揚げ食って、踊り続けていたら音楽が止んで朝がきてフジロックは毎年のように終わった。

7.30
なっちゃんモリサワくんはフジロックを終わらせたくないらしく場外の飲食店前でゴネてたけどテントに戻って仮眠。私はお金にならない特技が多すぎると思んだけどテントの収納とか超手際良くて2つ一気に片付ける。最後の温泉して湯沢の駅まで北谷くんを送るついでにお土産買ってタレカツ丼食べて途方もない道程、いつも通りの凄まじい眠気と一緒に戻る。ケンカする。いつも通りスタバあるSAで晩御飯食べて、途方もないなて道程はいつもいつのまにか勝手にゴールできて、何日かぶりにみるうめちゃんが可愛いすぎてビックリしたら倒れるように眠ってまた来年。

 メタモルフォーゼ'12とその前後

5/10
なんせ2600円ていう安さに惑わされて取った夜行バスに乗り込んだ瞬間後悔。夜行バスではいつもそうだけど異様に良く聞こえる音楽があって、今回はふっとながれてきたLittle wingsが最高

5/11
早朝5時半新宿に着いて思ったのは案外朝の新宿は静けさ。歩いて母の家まで行ってお風呂。かぼちゃスープ。母は本当にぶっとんでるのでいつもこの人を前に何を考えればいいのか困惑。新宿に戻ったら山手線止まってて地獄の様相。なんとか鎌倉についてイワタコーヒーで1時間半待ってホットケーキで幸せ。江ノ電はすれすれ走って嵐山線みたい。太平洋。山のてっぺんまで登ってどっちからきたんだっけとか世間体とか年を取ったら穏やかに暮らせるのかしらとかそういう話。下山して藤沢でお別れ。原宿で念願のBig Love!ALEXIS BLAIR PENNEYの12インチ、Nzca/Linesの限定と思わしきホワイトヴァイナルのん、COYOTE CLEAN UPのカセットをゲットしてほくほく。いいお店だった。吉祥寺に向かうまでの間電車の外を眺めてたら大阪はやっぱりちっちゃい東京であるなあと思ったのは街と街の間の密度が全然違うからで、なんばも梅田も駅前なら東京と変わりないけど次の駅までの景色があんな密度で犇めき合わない。犇めき合うという漢字を変換ではじめてちゃんと認識したけど犇めき合ってる感凄い。吉祥寺の駅でエスカレーターを下りてきた初対面のスキルさんを見て思ったのは「あ、いつものひと!」いせや公園店で喋り飲み。顔文字王子もやってきてくれて3人でフローズンヨーグルト片手にカラオケ。オザケン旅人チチノハラ。「ちびっこEカップアピール」で新しい層の開拓。小田急はぎゅうぎゅうでスキルさんのおなかはトトロのようで気持ちよかった記憶。過ぎた電車下りてタクシーで和泉多摩川の夫妻のところへ。ここんちの子供になりたいなと思いながらモリサワ君と4人でスカイプして2時台には寝たと思う。

5/12
チバパパ(ママ)の至れり尽くせりの朝ご飯食べたあと東京駅で京葉線の乗り換えがどうしてもイヤと駄々捏ねるなっちゃん八丁堀で乗り換えルート発見して歓喜。1時すぎ会場についてMoodymannみながらパンツさんにビール献上。いつもどうりおこらりっぱなし。踊ったりだべったりTwitterのひとたちが大集合して人見知ってたりしながらバンバータちょっと見て途中からG2G。そんなだったけどあの曲くるまで適当に踊る。Orbitalがさいこう。ベストアクト。エイドリアンはガラガラだけどかっこええ!リップスに移動しようてとこで床に寝ているパンツさんを発見したのでリップス見に行こうよーとウザ絡み。ヘッドロックかけられピアスが壊れ血をしたたらせリップス。まーくんに酔って「Soft Bulletin聞いて出直してきなさい」とかなんとか本当にすいませんでした。Race For The Prizeはナシだったけど念願のリップスを見れたなあてもんでライブ自体はオービタルの良さ。ぴろさまいらしてタバコ吸いながらレコード屋さん教えてもらったりしつつデリックメイ一瞬見てメタモ終了。北千住で右往左往してたら北谷くんが来て、超うまいモツ煮込み食べて帰ってお茶漬け食べてんの眺めて寝る。

5/13
10時半新宿。母と北谷くんと3人で伊勢丹地下まわって寿司。新宿のユニオンちらちら1時間ぐらいみて、3人でコーヒー。私を困惑させ意識の粒々を拡散させまくり意思の疎通がまじでできてるんか謎な母を北谷くんは気に入った模様でなんか色々凄いな…と思いながら別れ渋谷へ。テクニークていうぴろさんに教えてもらったレコード屋に行ってユニオン行って夢中にしてたら待ち合わせ時間過ぎてて邪悪飲み。「ロシアンたこ焼き」なるものに見事当たってゆかちゃんがかわいいのと辛さとで意識朦朧。帰り際に今回の旅でココナッツレコード薦められたの2人目。新幹線はいつも楽しくて大好きな乗り物だけど今回ばかりはハバネロのおかげで辛さが徐々に体の中でいろんな変化をしていくのを感じ取るばかり。西宮に着いたらモリサワ君が迎えにきてて、お喋りしながらもう本当に、実家に帰るより西宮に帰ってきた方がああ我が家私の街って感覚。お風呂入ったら一気にぐったりして、レコード聴く間もなく次の日声ガラガラ

いろんな人に会っておもしろい旅