帰路雑感 午前1時

わーっとお酒飲んで解放された帰り道 イヤホンから流れてくる音楽が止まらないで欲しかったり早く娘の顔見たかったり、いったりきたり 好きな人に連絡したかったり、それよりずっと孤独の最中にいたかったり、いったりきたり! しらない、全員死ね!と みん…

マルボロの金色 24時間のおしゃべり ひきつった群青の夜明け前 頭ん中ぐるぐるするアップルヴィーナスと 生ぬるい唾液の味と 震えてる左手 トーキョーど真ん中!

FUJI ROCK FESTIVAL 2019 ②

マツモトくんの足が長すぎて私の布団に侵入してくるのではという恐ろしさから8時半起床。お金ないのでトロさんにローソン連れてってもらう(帰ってからATMは近くにあると知る)。群馬側のローソンいつも行かないので数年ぶりに見たダム、良さある。うだうだし…

FUJI ROCK FESTIVAL 2019 ①

ついに今年まできた!!!!今年はなんと3日間参加できるというありがたきしあわせ。 まずだいたい火曜に一緒に車で行く運転者が祖父が亡くなったとのことでてんやわんや様々な手配、チケット捌き、宿連絡、運転者手配、最適ルートで高速処理!問題解決能力…

本当に時々だけど自分の目がカメラで長回しのワンシーンを撮ってるような気分になることがある そういう瞬間はめっちゃ美しい 1人の時に起こることもあるし、こないだはある人見てておもった いつまでもみていられる 自分も最中にいる 結婚式はめでたい 船の…

いろんなレイヤーのタイミングと操作方法でうまくいったりいかなかったり みんなごますったり緻密だったりせこかったり純粋だったり人間臭かったり自己顕示したがったり頭良かったり悪かったりばかだったり浅かったり深かったり感度良かったり 部分の堆積は…

FUJI ROCK FESTIVAL 2018 ②

毎年関西から車でフジロックに行くってのはなかなか体力気力を使うなと思うんだけど日曜起きた時点で風まだゴーゴーいうてるしだるい、疲れてる。宿だからだらけようと思えばいつまでもだらけられるのでだらけてて、宿の近所でマツモトくん梶くんと定食食べ…

正しさで怒られるたびに、正しさを持てる羨ましさを思うけど 同時に私は嬉しいとか悲しいとか、楽しいとかの基準で人に何かを伝えるしかないし、そうしたいなと思う 小難しい言葉でも簡単な言葉でもそれはきっと端々に滲んで伝わる、と信じてる つたう水滴み…

FUJI ROCK FESTIVAL 2018①

試したことのなかった試み「お酒を飲んでブログを書く」いざスタートします、いくぞ〜 2018年はひっさしぶりの2日参加。娘を説得できたのと、同じ日程で友達と車で行けそうなのと、宿も確保できそうなのと。Kendric LammerとDirty Projectorsどちらも見なけ…

FUJI ROCK FESTIVAL 2014〜2017

なのでフジロック覚書をしようと思ってたら数年分たまってて、途方もないんだけどここまできたら書き残しますよすごく雑に。というのもこの間は1日参加しかしていない。あんまり記憶もない。 2014 新しく仕事を始めたばかりで出張であちこち行かなきゃなんな…

現実主義的な理想主義者でいたい、というかそれしかやり方がわからない。空を見て飛び立ってしまえるような衝動と感覚は捨てがたい。大勢が下らないって吐き捨てる小さな色や、私の拙い声、瞬間の衝動、身を任せていきていくこと、移ろう世界の静止点。自分…

5年!一瞬で飛び越えてしまいましたが最近またなんとなく、息苦しい他SNS以外で何か書きたい、そーだブログ書こうかな、また新しいん作ろうかなって思ってたらここあるの思い出して、思い出してというのは嘘でたまたまブックマークに残ってたから辿り着けて…

夏の真ん中 淀川沿いで酔っ払いながら花火みてワインの瓶を割って 実家から送られてきたおいしいワインは河川敷に流れ、幸いそれは人混みのなかの誰にも迷惑をかけることはなかったし、 私は笑って、新しいワインを買いにいかせた 花火は延々上がり続けて、 …

1ヶ月、突然自分が長い間どれほどの寵愛をうけていたのかがわかって それを手放し失ったことがやっとはっきりして そうするしかなかったんだけど 風呂んなかで声出して泣いた

八月だ。音楽が鳴り止んで、人生が始まる、その不可抗の予感。残された夏と遊ぼう。終わりが始まって、始まりが終わる。ほんとうにそうやって時間は流れ積み重なって二度と戻りはしないなんて知らなかったもん。でも私の頭んなかはどんなに遠く宇宙の果ての…

ああなんて忘れ得ぬ夏

結局は私がこころをひらけなかっただけなんだろう。最初で最後の大泣き。ほんとのほんとのところの弱さを自分で認めてからが強さのはじまり。 しなやかに、強くなるために、ひとつひとつやっていくよ。

何からどう書いたらいいのか分からないけど、紙に書き出したって人と何処までおしゃべりをしたってキーパンチしてなかったなって、絡まった紐を解くような作業を続けて続けて、解けてきた紐を何処に仕舞っておこう。 別れの意味など知らずに今まで生きてきて…

これはつらーいってことにぶち当たってこれはつらーいって思ってて今一番疲れた顔してる。左目の下がものすごく痛いのはなに。いちばん疲れた顔が見たいってゆってたん誰の歌だった?どんな決断をするにしても前途は多難で私が欲しいのは安心と居場所と目一…

何とダラダラと書くことの快楽よん!

始発を待っている西九条のマンションの7階にて、私は泥酔したカップルがタクシーを降りて5分以上キスしているのを眺めていた。あの二人は何を思ってタクシーに乗りあの交差点で降りてキスをしていたのだろう。目が悪いので年頃がいくつぐらいの男女なのか、…

前回纏まった文章を書いたのは2012年9月23日ということでこの8ヶ月弱の間に私は名字が変わり、引っ越し、やたらと多くの人と出会い知り合い、関係性の中に放り込まれ楽しかったり悲しかったりいらいらしたりうまくいったりいかなかったり、慌ただしい日々を…

日々のあれこれ

今更ながらみなさんちゃんと基準をお持ちでわっと強いこと言われると基準がないのが基準ていう基準すらない私はうわわっと狼狽するばかり。どうしてそんなに善悪をはっきり言い切れたり独り善がりになれるんだろうって思うけど、ちっともないと結局困るの私…

FUJI ROCK FES '12

毎年のことなので超私的フジロック日記を更新7.26 ばかみたいにでかいリュック抱えて始発で十三で待ち合わせイワさんとそのお友達さっちゃんと車で向かうはフジロックフェスティバル。途中徳光SAで海、思いっきり夏。修学旅行みたい。金沢で下りて寿司(北陸…

 メタモルフォーゼ'12とその前後

5/10 なんせ2600円ていう安さに惑わされて取った夜行バスに乗り込んだ瞬間後悔。夜行バスではいつもそうだけど異様に良く聞こえる音楽があって、今回はふっとながれてきたLittle wingsが最高5/11 早朝5時半新宿に着いて思ったのは案外朝の新宿は静けさ。歩…

 2012

年が明けてどことなくみんながそわそわしてる朝が来て2012年になったわけでこの「2012」ていう並びの近未来感はすごいよなあと思いながら去年(昨日までのことを去年ていうお正月の毎度の違和感と)は前半地震と続く私の日常とこなしてゆくのに精一杯後半は…

日々過ごしているうちにあっという間に12月がやってきていて、18歳と19歳だった二人は25歳になったりして、積み重なったのか流れていっただけなのかまたぐるぐる回るのか、空間と束ねられて脳みそに蓄積されているものの引っ張り出そうとしてもなか…

Summer Sonic 2011

フジロックから帰って5勤1休5勤ていうシフトこなした後今年は初めてサマーソニックに行くことにしてそれはプライマル・スクリームがスクリーマデリカライブをするよってのが大きな要因だったわけだけど例年であればフジロックが私の夏の終わり、フジロックか…

 FUJIROCK 2011

夜、原付を飛ばしながら聞いていた「ある光」がぐっときて、それは暑さでだらっとしていた体温を風が冷やして指の先まで感覚が戻ってきてクリアーになってゆく快感と重なって、ああこういうの夏だよねと一年の廻ってしまう早さは体得されたものとしてこうい…

 その後

フジロックから帰って毎日猛暑の中過ごしてたらあっというまにというかいつの間にか秋が来てて、どんどん変わっててびっくり。いつも大概ついていけない。どんどん季節は流れて。おいてけぼり。何も見てない。私にしてみれば、唐突すぎる終わりと始まり。突…