現実主義的な理想主義者でいたい、というかそれしかやり方がわからない。空を見て飛び立ってしまえるような衝動と感覚は捨てがたい。大勢が下らないって吐き捨てる小さな色や、私の拙い声、瞬間の衝動、身を任せていきていくこと、移ろう世界の静止点。
自分のことや明日の事考えるよりも先に体が動くようなフットワークの軽さで、負けて勝つようなしたたかさで、シリウスの輝きで、叫び出したいような青空の高さで、始まりの日と変わらない色温度で、花束のようないい言葉で、偶然に気付く感受性で。運命て言葉の大袈裟と、溢れかえるような愛と、誰かの間に働く引力で、もっともっと!

 

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