2013-01-01から1年間の記事一覧

夏の真ん中 淀川沿いで酔っ払いながら花火みてワインの瓶を割って 実家から送られてきたおいしいワインは河川敷に流れ、幸いそれは人混みのなかの誰にも迷惑をかけることはなかったし、 私は笑って、新しいワインを買いにいかせた 花火は延々上がり続けて、 …

1ヶ月、突然自分が長い間どれほどの寵愛をうけていたのかがわかって それを手放し失ったことがやっとはっきりして そうするしかなかったんだけど 風呂んなかで声出して泣いた

八月だ。音楽が鳴り止んで、人生が始まる、その不可抗の予感。残された夏と遊ぼう。終わりが始まって、始まりが終わる。ほんとうにそうやって時間は流れ積み重なって二度と戻りはしないなんて知らなかったもん。でも私の頭んなかはどんなに遠く宇宙の果ての…

ああなんて忘れ得ぬ夏

結局は私がこころをひらけなかっただけなんだろう。最初で最後の大泣き。ほんとのほんとのところの弱さを自分で認めてからが強さのはじまり。 しなやかに、強くなるために、ひとつひとつやっていくよ。

何からどう書いたらいいのか分からないけど、紙に書き出したって人と何処までおしゃべりをしたってキーパンチしてなかったなって、絡まった紐を解くような作業を続けて続けて、解けてきた紐を何処に仕舞っておこう。 別れの意味など知らずに今まで生きてきて…

これはつらーいってことにぶち当たってこれはつらーいって思ってて今一番疲れた顔してる。左目の下がものすごく痛いのはなに。いちばん疲れた顔が見たいってゆってたん誰の歌だった?どんな決断をするにしても前途は多難で私が欲しいのは安心と居場所と目一…

何とダラダラと書くことの快楽よん!

始発を待っている西九条のマンションの7階にて、私は泥酔したカップルがタクシーを降りて5分以上キスしているのを眺めていた。あの二人は何を思ってタクシーに乗りあの交差点で降りてキスをしていたのだろう。目が悪いので年頃がいくつぐらいの男女なのか、…

前回纏まった文章を書いたのは2012年9月23日ということでこの8ヶ月弱の間に私は名字が変わり、引っ越し、やたらと多くの人と出会い知り合い、関係性の中に放り込まれ楽しかったり悲しかったりいらいらしたりうまくいったりいかなかったり、慌ただしい日々を…